記念植樹したよー。日野病院看護の日 （２５，５，１０）
今日は最高の日でした。こんなに感激した日はありません。
オシドリグループが、実生から育てていたカシの木を、記念植樹してもらったのです。
日野病院正面入り口のとってもいい場所。すごいでしょ。びっくりでしょ。
日野病院・・・・・看護の日イベント・・・記念植樹・・・・オシドリグループの仲間も参加しました。
出席者全員で記念撮影。ハイチーズ。 小雨が降っていました。雨降って地かたまる？
日野病院・・・・小村看護局長 趣旨説明 主催者・・・・景山町長あいさつ・・・・雨やむ。
来賓・・・・佐々木議長あいさつ オシドリグループ事務局・・・・シラカシ物語を説明
記念植樹は、景山日野町長、櫃田病院長、佐々木議長、稲田町産業課長、オシドリ事務局。
なんと、雨があがった。天の神様は、小村看護局長に、「ご褒美あげる」と言って味方した？。
第６４回全国植樹祭シンボルマークキャラクター「トッキーノ」と、記念樹に水を・・うめ組さん。
子供さんの成長、記念樹の成長、どちらにも、希望の光を見る。生きて生かされて、つながる。
「全国植樹祭とっとり２０１３」は、２週間先。平成２５年５月２６日(日曜日）・・もうすぐだね。
主会場は、大好きな、とっとり花回廊。 どうぞ天気になりますように。トッキーノの出番だね。
記念植樹の後、トッキーノは一日看護長。初めのお仕事は、子供たちとダンス。可愛かった。
トッキーノの中に入っている人、大変だったねー。子供だけでなく参加者全員、あなたに釘付け。
植樹祭を控えて、お忙しい中、トッキーノ、職員様、遠い所、ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。植樹祭の日にまたお会いしましょう。会いに行きますからね。
ところで、何でオシドリグループが持っていたカシの木が、記念樹に選定されたのでしょう。
シラカシ物語のはじまり、はじまり・・・・。(事務局森田が皆さんに話した内容です。）
本日は、日野病院看護の日イベントにお招きいただきましてありがとうございます。
オシドリグループを代表して、記念樹シラカシのエピソード・・・物語を紹介して
ごあいさつに代えさせていただきます。
平成１１年秋、鳥取県知事(当時片山善博知事）から知事公邸のドングリが届きました。
日野川に飛来するオシドリ達へのプレゼントです。
そのドングリを数粒いただき、プランターにまき、芽を出させ、育てること数年。
このドングリは１メートルの若木に成長し、どこかに植え替えをしなければ、
という時期が来ていました。
そんな折、高円宮久子妃殿下が、オシドリ観察と、写真撮影のために、
日野町へお成りになりました。平成１９年１月２９日のことです。
妃殿下に、この苗木のお手植えをお願いしましたところ、
気持ちよく受け入れて下さいました。まさに、天にも昇る気持ちでした。
オシドリグループはもとより、町民にとってこんなにうれしいことはありません。
この木が「高円宮久子妃殿下 お手植えの木｣として末永く大切に育ち、
まちのシンボルになることを夢見ていました。
この度、関係者の皆様のお計らいにより、「日野病院 看護の日イベント」の記念樹に
私達のこの木が選定されるという思いもかけない栄誉をいただきました。
１本の木が生かされ、今後、何百年も生きて、人々の心に希望のあかりを
灯し続けると思うと、感無量でございます。
ご尽力を賜りました関係各位に、心から感謝申し上げます。
ところで、本日は平成２５年５月１０日。忘れられない日になりました。
今日は出雲大社の６０年に１度の遷座祭の日でもあります。
その遷座祭の神事を執り行われるのは、千家尊祐（たかまさ）宮司様。
千家宮司様は、高円宮久子妃殿下をご案内して来てくださった方です。
そして、お手植えをしてもらえるかどうか聞いてくださった方です。
久子妃殿下とドングリの苗木の仲介役をしてくださった方です。
その方が、６０年に一度の遷座祭をなさる日に、私達は、日野病院で記念植樹。
なんともすごい日です。小村看護局長さん、良い日を選ばれたのですね。
何人もの人が言いました。「鳥肌が立つくらい、感激した」 と。
私にとっても、千載一遇・・・千年に一度あるかどうかの日になりました。
シラカシの木が大きく育ち、日野病院がいつまでも発展しますようお祈りします。
本日は本当にありがとうございました。
平成２５年５月１０日 オシドリグループ事務局 森田順子