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横井久美子フォークコンサート  (30.4.1)

2019-07-17

横井久美子さんの「おいで一緒に」inひの 

フォークコンサートがありました。

横井さんは3回目の来町。

1回目は1980年3月、2回目は1981年12月。

なんと、37年ぶりの再会です。

各町に文化ホールがない時に来て下さっていたの。

日野郡内で、1979年から1994年頃まで

「ひのシアター翡翠」さんが活動。(時々お手伝いしてました)

1979年3月、根雨公会堂で坂本長年一人芝居「土佐源氏」をかわきりに、

津軽三味線「高橋竹山」、高石ともや、笠木透のコンサート等、

15年間に26回も。

そして、今回、「ひのシアター翡翠」ファイナル企画に、

横井久美子さんの公演。37年ぶり。

当時のギタリスト、星さんもご一緒です。

夢のようなひととき。

2時間以上の、歌声と語り、そしてギター。

それはそれは引き込まれました。

横井

横井 横井

 

ポスターの中の写真を拡大させていただきました。

伝わって来るでしょ。とっても素敵な歌声でした。

星さんのギターも心に響いています。

胸を打たれるとはこういう事なのでしょう。

横井さん、星さん。遠い所、ありがとうございました。

興奮冷めやらず、家に帰ってテレビをつけたら、

画面は「5年ぶり帰国のマララさん」でした。

エプリルフールではありません。

偶然なの。鳥肌がたちました。

英国から母国パキスタンに、

一時帰国のマララさんが、目の前に映ったの。

というのも、

横井さんのプログラムに

[マララ2013,7,12」があったのです。

ノーベル平和賞受賞者・マララさんの国連演説に、

曲をつけ、歌ったのは、横井さん。

「一人の子ども、一人の教師、1冊の本、そして一本のペン。

それだけで世界は変えられる。教育こそが、ただ一つの解決策・・・・」

そんな、名言・歌詞でした。

さっき聞いたばかりの歌、まだ余韻が残っている。

目の前のテレビに、マララさんの姿が・・・・。

こんなことがあるのでしょうか。

そして、次の日、

マララさんの記事が、大きく載っていました。

横井

横井

 

私には、また奇跡が起こりました。

マララさんが新聞に載った日。

横井さん方が東京へ戻られる日、4月2日のことです。

偶然にも、根雨郵便局前で、横井さん、星さんにお会いしたの。

緒形茶店のお茶にお誘いしました。

昨日の感想とお礼、マララさんの記事のことを

お二人にお伝えすることが出来ました。

小さな町だからこそできる事、偶然の出会い。

そう、また一つ、私の宝が出来ました。