横井久美子フォークコンサート (30.4.1)
横井久美子さんの「おいで一緒に」inひの
フォークコンサートがありました。
横井さんは3回目の来町。
1回目は1980年3月、2回目は1981年12月。
なんと、37年ぶりの再会です。
各町に文化ホールがない時に来て下さっていたの。
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日野郡内で、1979年から1994年頃まで
「ひのシアター翡翠」さんが活動。(時々お手伝いしてました)
1979年3月、根雨公会堂で坂本長年一人芝居「土佐源氏」をかわきりに、
津軽三味線「高橋竹山」、高石ともや、笠木透のコンサート等、
15年間に26回も。
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そして、今回、「ひのシアター翡翠」ファイナル企画に、
横井久美子さんの公演。37年ぶり。
当時のギタリスト、星さんもご一緒です。
夢のようなひととき。
2時間以上の、歌声と語り、そしてギター。
それはそれは引き込まれました。
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ポスターの中の写真を拡大させていただきました。
伝わって来るでしょ。とっても素敵な歌声でした。
星さんのギターも心に響いています。
胸を打たれるとはこういう事なのでしょう。
横井さん、星さん。遠い所、ありがとうございました。
の
興奮冷めやらず、家に帰ってテレビをつけたら、
画面は「5年ぶり帰国のマララさん」でした。
エプリルフールではありません。
偶然なの。鳥肌がたちました。
英国から母国パキスタンに、
一時帰国のマララさんが、目の前に映ったの。
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というのも、
横井さんのプログラムに
[マララ2013,7,12」があったのです。
ノーベル平和賞受賞者・マララさんの国連演説に、
曲をつけ、歌ったのは、横井さん。
「一人の子ども、一人の教師、1冊の本、そして一本のペン。
それだけで世界は変えられる。教育こそが、ただ一つの解決策・・・・」
そんな、名言・歌詞でした。
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さっき聞いたばかりの歌、まだ余韻が残っている。
目の前のテレビに、マララさんの姿が・・・・。
こんなことがあるのでしょうか。
そして、次の日、
マララさんの記事が、大きく載っていました。
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私には、また奇跡が起こりました。
マララさんが新聞に載った日。
横井さん方が東京へ戻られる日、4月2日のことです。
偶然にも、根雨郵便局前で、横井さん、星さんにお会いしたの。
緒形茶店のお茶にお誘いしました。
昨日の感想とお礼、マララさんの記事のことを
お二人にお伝えすることが出来ました。
小さな町だからこそできる事、偶然の出会い。
そう、また一つ、私の宝が出来ました。